イオンで購入！「白身魚のふっくら蒲焼」を食べてみた|Connect on

ニュースでも取り上げられたうなぎの代替え魚、パンガシウスを使ったイオングループで発売の「白身魚（パンガシウス）のふっくら蒲焼」を購入して食べてみました。

初めにネタバレしてしまいますが、めちゃくちゃコスパがよくてパンガシウスの蒲焼は初めて食べましたが身がふっくらとしており、淡水魚にしては脂も乗っていて美味しかったです。なので今回はパンガシウスがどんな魚なのかを紹介しつつ白身魚のふっくら蒲焼の写真も合わせてご紹介します！

このページの目次

パンガシウスってどんな魚？

記事を書いた当時の2017年ではパンガシウスを全く聞いたことがなかったのですが、その後コストコや業務スーパーでもパンガシウスが発売され徐々に日本でも認知され始めているようです。

パンガシウスは東南アジアに生息するナマズの仲間で体長は最大1mまで成長する大型の淡水魚で日本ではまだあまり馴染みはありませんがアメリカやヨーロッパだとフィッシュチップスやフィッシュバーガーの具材になっているそうです。

こちらがパンガシウスです。

目がギョロっとしていて少し怖いですよね？さらにうなぎのような細長い体でもないですし、あまり似ていない…唯一似ているといえば体の色が黒から白のグラデーションで少し似ているというぐらいでしょうか。

海外産だとどのように輸入されているか少し不安ですが、イオングループで販売しているパンガシウスはベトナムから輸入しており養殖場や加工場、飼料工場をしっかりと一括で管理しているので安心です。さらに養殖場はASC認証（環境に配慮した養殖場に与えられる国際認証）を取得しています。

うなぎとは似ても似つかない姿ですが、味はどうなのか...ということで近所のイオンに早速買いに向かいました！

札幌市内の近所のイオンでパンガシウスのふっくら蒲焼を購入してみました。魚売り場のうなぎコーナーに2枚程あったので1枚購入しました。値段は1枚で税込645円でした。うなぎの蒲焼と比べると1/2~3ぐらいの価格でお安く、肉厚で美味しそうな見た目に期待が高まります。

パンガシウスの蒲焼を袋から取り出し、お皿に盛り付けてレンジでチンするととっても美味しそうな蒲焼の匂いがしてきます！淡水魚独特の臭みが少しあるかな？と思っていましたが全くありませんでした。なので淡水魚が苦手な方でも食べていただけると思います。

お箸で身を割ってみるとかなり肉厚でふっくらしています。口に運んでみると...身がとってもふわふわしていますがうなぎとは少し違った食感で、適度な脂が乗っていおり甘辛なタレとマッチしています！これはご飯が止まりません！！クセはなく、骨も既に取られているのでお子様がいるご家庭でも召しあがれると思います。

気になる点と言えば、うなぎに比べ少し身が水っぽいのでその辺りは好みが別れそうな気がします！

イオン以外にパンガシウスを買える場所を調べた所、コストコや業務スーパーでもパンガシウスの白身を売っているそうです。僕はコストコの会員ではない為調べることはできませんでしたがイオンでも白身・味付き共に扱っているのでお好きな方で購入しましょう。

クックパッドに結構パンガシウスのメニューがあったのでびっくりました。まあこの記事を公開（二年前）してから結構時間がたっているのでそりゃあそうかと納得です！ここから紹介するのが僕がクックパッドを見ていて独自に選んだメニューになります。

こちらはコストコのパンガシウスの白身を使ったメニューです！あのふっくらした身にチーズは絶対あうでしょ！と断言できるメニューですね。子供だけでなく大人の僕でもそそられるメニューです。おやつやちょっとした間食などにもいかがでしょうか！

こちらはイオンのパンガシウスの切り身を使ったメニューです。手順が4つしかないので手軽にすぐにできる料理がポイント高いですね！普段料理しない僕でもできそうなメニューですが、出来上がった写真を見るとメインのメニューとして活躍できる一品です！

パンガシウスの蒲焼は初めて食べましたが、いい意味で期待を裏切られました！最初は「え？ナマズ・・・？」と思ってしまいましたが身を口に運べばすぐに考えが改まりました！（恐るべしパンガシウス！）

ただしうなぎの蒲焼と比べるとやはり味や食感は異なるのでそこは注意してください。値段で考えると1/3ぐらいでこのボリュームなのでしょうがないと言えばしょうがないですが…

イオンでは蒲焼だけではなく切り身も売っているそうなのでホームページに紹介されていたレシピのムニエルやソテーにも挑戦してみようかと思います！蒲焼がこれだけ美味しかったので他の料理もかなり期待してしまいます。