こんにちは!TKCです。
「パソコンがなくスマホしかないけどホームページって簡単に作れる?」と疑問をお持ちではありませんか?
ホームページを作る方法を調べてもパソコンで作る方法しか書いていないことが多く、スマホで作る方法は書かれていないことがほとんどです。
そこで今回はスマホ一台だけで簡単にかつ無料でホームページを作れるサービスを4選ご紹介します。なおスマホでサービスを利用する際のイメージとしてこの記事でご紹介しているホームページ作成サービスのスマホ編集画面をそれぞれ2枚ずつアップロードしているので選ぶ時の参考にしてみてください。
以下のお悩みを持っている方におすすめな記事です。
・スマホ一台でホームページを作る方法を知りたい
・パソコンは持っておらずスマホだけでできるか不安
・いくつか作れるサービスは知っているがどれがいいか分からない
このページの目次
スマホだけでホームページが簡単に作れるサービス4選
この記事ではスマホで簡単にホームページを作成できてかつデザインも綺麗なものが揃っているサービスを厳選しご紹介しています。またホームページの規模感やおすすめの使用用途も合わせて解説していくのでご自身の作りたいホームページをイメージをしながらサービスを選んでみてください。
当サイトでご紹介していホームページ作成サービスを一覧化しているので既に気になっている方はクリックしていただくとジャンプできるようになっています。
グーペ(Goope)
グーペ はGMO系列のGMOペパボが運営しているホームページ作成サービスです。グーペの特徴としては事業向けのホームページに特化しており2021年5月現在100,000人以上が使っているサービスで安心感があることが特徴です。
通常ホームページを作るにあたってドメイン(ホームページの住所)を取得する際に面倒な登録手続きと設定が必要ですが、グーペの場合はドメイン取得を代行しているのでホームページにかける時間を大幅に時短することができます。
グーペ(Goope)のおすすめポイント
グーぺのおすすめポイントとしては事業者が利用することに特化していることです。事業用のホームページに必要な予約機能やショッピングカート機能など本来であればホームページとは別に用意する必要がある機能を最初から手間・コストがかからずに最初から利用できるのでこれから事業をスタートしようと考えていてホームページの作成を考えている方にぴったりなサービスです。
テンプレートは飲食や美容など業種に分かれ特化されているのですぐにお気に入りのテンプレートを探すことができ、レスポンシブにも対応しているのでテンプレートを適用するだけでPCページ、スマホページが一気に出来上がります。
また無料お試しが15日間ついているので気軽に試せる点もポイントが高いと個人的に思います。必要事項を入力しテンプレートを選ぶだけですぐにホームページが立ち上がるので、10分ほどあればすぐに管理画面の操作感やホームページの雰囲気を見ることができます。
グーペ(Goope)が向いている規模・用途
グーペ が向いている規模と用途に関してはこれからスタートアップを行う小規模〜中規模のホームページを考えていてホームページにあまり時間をかけたくない方に向いているサービスと言えます。
先ほど解説したドメイン取得もそうですがワンクリックで実装できるサイトの運営機能が多数あり、常時SSL機能(ホームページのセキュリティを向上する機能)やお問い合わせ機能などホームページを運営していく上で必須になる機能も全て揃っています。
使っているテンプレートに関してHTMLやCSSをカスタマイズすることもできるため、売り上げが上がってきたら部分的に外注し他サイトと差別化を図ることもできます。
グーペ(Goope)の管理画面をスマホで表示したイメージ
ペライチ
ペライチはペラサイト(1ページで完結するサイト)を作成することに特化したホームページ作成サービスです。ペラサイトというとイメージが湧きにくいですが、例えばセミナーや教室などのページやキャンペーンやプロダクトページなどもペライチが得意な領域です。
利用者は2021年5月現在300,000人を超えており、メンタリストのDaiGoさんがペライチで公式ホームページを作ったことで話題にもなった人気のホームページ作成サービスです。
ペライチのおすすめポイント
ペライチは公開するページ数が1ページだけであれば無料で使うことができるのでコストを抑えてホームページを作ることができます。
必要事項を入力しテンプレートを選ぶだけで選ぶだけで公開する事ができるので1ページで完結するホームページであれば数分で完成してしまう手軽さです。
上記で解説したグーぺとの差別化として、予約や決済が1ページで済むサイトを作成する場合はペライチに軍配が上がりますが4ページ以上のホームページを考えているのであればグーぺの方がコスパや機能が良くなります。
ペライチが向いている規模・用途
ペライチはペラサイトに特化したホームページ作成サービスなので用意されているテンプレートもセミナーやサロン、キャンペーンなどの告知系が多い印象です。
向いている規模感としてはホームページのページ数が3ページ以内の小規模なサイトであればペライチがおすすめです。5ページ以上になると月額料金がグッと上がってしまうので会社概要や商品詳細などページが多くなる場合はコスパが安いグーぺがおすすめです。
ペライチの管理画面をスマホで表示したイメージ
ジンドゥー(Jimdo)
ジンドゥーはドイツで開発されているホームページ作成サービスです。日本ではKDDIウェブコミュニケーションズが提携してサポートを行っておりユーザー数は全世界で2021年5月現在200万人を超える人が使っている人気ホームページ作成ソフトです。
個人利用や小規模ビジネスサイトであればこちらのジンドゥーか次にご紹介するWixがよく比較に上がりますが有料プランにした際、Wixはページ制限は無いのに対しジンドゥーは簡単にホームページが作れるAIビルダーという機能を使うとページが10ページまでに制限されるというデメリットがあります。また無料プランを使った場合、広告が挿入されます。
ジンドゥー(Jimdo)のおすすめポイント
ジンドゥーのおすすめポイントとしてAIを使ったAIビルダーのプランだと非常に簡単にホームページを作れるという点です。最短3分でホームページを作成することができAIがアシストしてくれるので専門知識は必要なくお手軽にホームページを作ることができます。
ジンドゥーは元々海外のサービスですが日本のサポートに関してはKDDIグループが行っており日本語で質問できるので安心です。
すでにホームページを作成したことがあり知識がある方やブログ、ネットショップを作る場合はジンドゥークリエイターと呼ばれるプランを使いますが、こちらは自分で一から作っていくタイプのプランでAIビルダーのようにページ制限もなく自由にホームページを作ることができます。
ジンドゥー(Jimdo)が向いている規模・用途
ジンドゥーは無料でホームページやネットショップを作りたい個人向けのサービスと言えます。特にネットショップに関しては無料プランで5商品まで登録することができるので副業でネットショップをやってみたい方やお試しで出品してみたい方にもおすすめと言えます。
ただし本格的にネットショップの開業を考えている場合はネットショップ作成に特化したサービスがあり、そちらの方がテンプレートが洗礼されており無料で登録できる商品数も多くなります。ネットショップ専用のサービスにつきましては以下の記事で別途解説しているのでネットショップに力を入れたい方は参考にしてみてください。
ジンドゥー(Jimdo)の管理画面をスマホで表示したイメージ
Wix
Wixは2006年からイスラエルで開始されたサービスで2021年5月現在は世界で1億人以上が使っているホームページ作成サービスです。Wixの特徴として無料でロゴが作れるロゴ作成機能やワンクリックでブログを追加できるブログ機能などが用意されていることが特徴です。
ロゴとサイトをワンストップで作れるため非常に人気があるサービスで、YOUTUBEなどで広告を見た事がある方も多いはずです。操作方法も簡単でテンプレートの文字を入力したい箇所にタップして文字入れを行うだけでホームページを作ることができます。
Wixのおすすめポイント
無料でホームページを作成するサービスではWixとジンドゥーがよく比較されますが、Wixのおすすめポイントとしては利用ユーザーが多いので困ったときにすぐにネット上で解決方法が見つかることが多いという点です。
Wixが向いている規模・用途
Wixが向いている規模・用途としてはこちらも無料でホームページを作りたい方に向いているサービスと言えます。ただしデメリットとしてジンドゥー同様
- 無料プランの場合は広告が挿入される
- 独自ドメインが使えない
というデメリットがありますので個人事業などのビジネス用途としてはあまりおすすめできません。
従って無料で作る場合は個人用の趣味ホームページや友人に頼まれたホームページなどに適していると言えます。