個人事業やフリーランスでも発行できる審査が甘いクレジットカードってある?発行できるクレジットーカードがなくて困っている…

個人事業主になって一番最初に困るのが信用問題ですよね?特にキャッシュフローの改善をしたくてクレジットカードに申し込むけどなぜか審査に落ちてしまう…さらにおすすめのクレジットカードをみても明らかに個人事業主をやってない人が記事を書いていて本当にお勧めなカードが分からない

その気持ち分かります!!僕も2019年6月から開業届を提出しはれて個人事業主になりましたが、クレジットカードの審査にビクビクしながら発行を待ち望んでいました。なので今回は弱小の個人事業主で開業してから間もない僕でも作れたクレジットカードを1つずつご紹介していきます。

僕が申し込んだ時の属性

まずは僕の申し込んだ時の属性を公開します。本当に低属性なのでできれば恥ずかしいので公開したくないのですがこんな人でも発行できるんだ?という参考にしてください。

職業 開業年数 年収 年収見込み 住居 住居年数 借りている金額 支払い遅れ
自営業 0年2ヶ月 0万 200万 賃貸 2年 0 6年ほど無し

これは…と思うぐらい低属性かもしれませんが、事実です。年収見込みに関してはクレジットカード会社によって項目がある場合は記入し、項目がない場合は年収をそのまま書いています。

ただし個人クレジットカードの支払いは6年ほど月5万円程度使っていますが、遅れなどは一切ないのでその部分はよく評価されていたかと思います。

少しでも審査を甘くするためにチェックしたい項目

少しでも審査を甘くするためにチェックしたい項目

少しでも審査を甘くするためにチェックしたい項目が2つあります。

  • キャッシングをしない
  • 入力ミスや誤りを無くす

僕は上記2つを意識して申込書の入力を行いましたので簡単に解説します。

キャッシングをしない

キャッシングとはクレジットカードでお金を借りる機能があります。この機能はショッピングとは別に審査があることを記載しているクレジットカード会社が多いです。

キャッシングが必要か分からない場合はクレジットカード審査時は申請せず、カード発行後任意のタイミングで追加申請することもできるので申し込み時は外しておきましょう。

入力ミスや誤りを無くす

入力ミスは虚偽の申請をした可能性があるという理由で故意ではない場合でも即審査に落ちる可能性があります。

カード申し込み画面では入力の確認画面が必ず表示されるので住所や生年月日、年収など全ての項目が間違っていないことを必ず確認しましょう。

また申し込み後に入力した内容がメールで添付される場合があるのでそちらで確認すると尚良いです。

もし間違っていることに気付いたら

もし入力ミスに気付いた場合は必ずクレジットカード会社に連絡しましょう。

申し込みメールにお問い合わせ番号が書いているはずなので気付いた時点で即電話しましょう。実は僕が申し込みを行った際に誕生日が一日ずれているのに気付きクレジットカード会社に連絡すると

身分証明書を送ることになってしまいました。なので一文字ずつ丁寧に確認することをお勧めします。

個人事業主でも審査が甘いクレジットカード3選

個人事業主でも審査が甘いクレジットカード3選

ここからは僕が実際に申し込みしたクレジットカードを簡単な特徴を踏まえてご紹介していきます。僕のおすすめとしてはVISAとMastercardカードを一枚ずつ作るという方法です。

なぜならVISAカードは世界で一番使われているブランドでMastercardは2番目に使われているカードなのでVISAカードが使えない緊急用や限度枠が一杯でどうしてもカードを使いたい時の為に活躍してくれるからです。

また最初の2枚は年会費無料のものを載せています。キャッシュフローを改善したいのに年会費にお金を払ってしまうと本末転倒ですし僕みたいに開業直後だとなるべくコストは削減したいはずです。なので最初の2枚は持っていても年会費がかからないものを厳選しています。

三井住友ビジネスカード for Owners

三井住友ビジネスカード for Owners
年会費 追加カード年会費 限度額 ブランド
1250円+税※初年度無料で2年目以降は条件有で無料 400円+税 10~150万円 VISA、MasterCard®

まずは一番最初にご紹介したいカードがこちら、「三井住友ビジネスカード for Owners」です。個人カードが有名なのでご存知の方が多いかと思いますが、実は小規模な企業や個人事業主用に用意されている専用のカードがこちらの三井住友ビジネスカード for Ownersです。

特徴としては世界中で最も使われているVISAカードでビジネスカードでは珍しい初年度の年会費が無料で2年目以降も条件によって無料になるというコストがかからない点です。

ビジネスや接待、コンビニなどどこで出しても違和感のないシンプルな券面なのも嬉しいですね!なので僕はこのカードが一番使用率が高いです。なので一枚だけ作るなら?と聞かれたら三井住友ビジネスカード for Ownersと答えます。

また登記簿謄本や決算書不要なども不要でカード発行まで簡単に手続きできるので最初の一枚に適しています。

freee MasterCardカード

freee MasterCardカード
年会費 追加カード年会費 限度額 ブランド
無料 無料(3枚まで) 30~300万円 MasterCard®

会計ソフトで有名なfreeeが最近サービスを開始した「freee MasterCardカード」は年会費無料で起業直後に申し込みができるとサイトで公言されているクレジットカードです。

なので可決までのハードルが低く、発券しやすい特徴を持っています。またfreeeの会計ソフトの値引きクーポンがついているのでfreeeを使っている人はかなりお得に利用できます。

こちらも三井住友ビジネスカードと同様、券面がシンプルでどこでも使えますし年会費が無料なので僕は三井住友ビジネスカード for Ownersと組み合わせて使っています。

アメリカンエキスプレスビジネスカード

アメリカンエキスプレスビジネスカード
年会費 追加カード年会費 限度額 ブランド
13,200円 6,600円 信用により変化 アメリカンエキスプレス(JCBと提携)

これはクレジットカードが好きな人やちょっとかっこいい人を演出したい時などに使います(笑)そもそも僕の属性で審査に通ったことがかなり驚きですが、アメリカンエキスプレスの個人カードもゴールドで発行できたのでWで驚きでした。

ただし年会費が通常のカードで13,200円と他のカードに比べ高めに設定されていますが、その分旅行保険の内容やビジネスサポートは他のカードのゴールドカード並なので一枚あっても良いかもしれません。

また、アメックスは使えるお店が限られているでしょ?と思われる方が多いかもしれませんが、最近はJCBと提携してるのでJCBカードが使えるお店なら基本的に使えるようになっています。