auでiPhoneを買ったけどSIMロックはどうやって解除するの?解除されるまでにかかる時間はどれぐらい?
こんにちは!TKC DesignのTKCです!
auで購入したiPhoneを使って格安SIMに乗り換えたり、海外旅行で海外のSIMを使う場合必ずiPhoneのSIMロックを解除する必要があります。しかし、iPhoneの中にはSIMロック解除ができない端末があることをご存知でしょうか…?
しかし公式サイトやAppleのサイトで対応機種をみていてもいまいちわかりにくい説明が多いかと思います。そこで今回はSIMロック解除ができる端末とできない端末をわかりやすく解説し、auで購入したiPhone端末のSIMロックを実際に解除する画面をスクリーンショット付きで手順をご紹介して行きたいと思います。
このページの目次
auのSIMロック解除ができるiPhoneと条件
まずは手持ちのauで購入したiPhoneがSIMロック解除の対象端末か確認していきましょう。
SIMロック解除の対象iPhone
原則2015年5月以降に発売された機種がSIMロック解除をすることができます。
2020年現在、SIMロック解除対象のiPhoneは
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE
以降のiPhoneがSIMロック解除の対象になっています。加えてauが指定する条件を満たしている必要があるので次の項目で確認してみましょう。
auのSIMロック解除条件
SIMロック解除対象機種の条件
- 契約者ご本人さまの購入履歴があること。
- ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと。
- 機種購入日から101日目以降であること。
- 当社の回線契約を解約済みの場合は、解約日から100日以内であること
購入日に関して101日目以降と記載がありますが端末を一括払いで購入している場合や、以前に同じ回線でSIMロック解除を行っていて101日目以降の場合は購入100日目以内のSIMロック解除が可能です。
SIMロック解除にかかる費用
費用に関してはSIMロックを解除する方法によって変わります。方法としては2種類あり
- インターネット(My au)で申し込みを行う場合→手数料無料
- auショップで手続きする場合→3000円(税抜)
なので特別な理由がない限りはインターネットで申し込みを行えば無料なのでインターネットがおすすめです。
SIMロック解除にかかる時間
インターネットとauショップで行った場合の解除までにかかる時間が気になり電話でauのサポートセンターに聞いてみましたがどちらで手続きしてもSIMロック解除が完了する時間はほぼ変わらないとのことなのでやはり特に理由がない限りはインターネットで申し込みした方がお得になります。
参考までに僕が実際にSIMロックを解除の申請をしてから解除されるまでにかかった時間は30分程度でした。申請する時間帯や日にちによって若干の変動はあるかと思いますが、余裕を持って1日と考えておけば今後の格安SIM、海外旅行などに間に合うかと思います!
SIMロック解除する方法
ここからは僕が以前にauで購入したiPhone7でSIMロックを解除して行きたいと思います。
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ステップ:1
auのSIMロック解除のお手続きページにアクセスします。
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ステップ:2
「SIMロック解除のお手続き」をクリックします。
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ステップ:3
上部に表示されているアカウントアイコンをタップします。
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ステップ:4
ログイン情報(電話番号/パスワード)を入力し、「ログイン」をクリックします。
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ステップ:5
2段階認証の画面がでた場合は携帯にメッセージが届いているのでリンクを開き、「許可」をタップします。
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ステップ:6
暗唱番号4桁を入力して「次へ」をクリックします。
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ステップ:7
SIMロック解除する端末にチェックを入れ「次へ」をクリックします。※あわせてSIMロック解除可否の欄が解除可能の記載があることを確認します。
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ステップ:8
SIMロック解除の理由をセレクトボックスから選択し「この内容で申し込む」をクリックします。
この画面が表示されれば申し込み完了になります。僕の場合は30分程度でSIMロック解除されました。解除後イオンモバイルのSIMを入れてみましたが、docomo回線として認識されてることが確認できます。
【番外編】お得な格安SIM2選
ここからは番外編として僕も実際に使っている格安SIMを厳選しご紹介します。SIMロックの解除をこれからする予定だけどSIMが決まっていない方は参考にしてみてください。
おすすめする格安SIMの基準としていつでも解約できる(違約金が発生しない)ものでコスパが特に優れている格安SIMを選んでいます。
理由としては格安SIMは大手に比べて通信速度が遅い傾向にあり、地域や環境によって速度が変わるので今のSIMと比較して万が一満足できなくても我慢せずにすぐに解約できるからです。
イオンモバイル
月額料金 | 事務手数料 | 回線種別 | 最低利用期間・解約金 |
---|---|---|---|
480円〜(データプラン:1GB) | 3,300円 | NTTドコモ | なし |
イオンモバイルは実際に僕が使っている格安SIMです。
イオンモバイルの特徴はなんといってもコスパが高く大手企業が運営しているので安心感があります。さらに今ならMNPの場合、初期費用が1円という驚きのキャンペーン(2019年5月31日まで)もやっています。
また他社の違いとして料金プランが29種類と豊富で今の自分にあった最適なプランを選ぶことができます。
DTI SIM
月額料金 | 事務手数料 | 回線種別 | 最低利用期間・解約金 |
---|---|---|---|
600円〜(データプラン:1GB) | 3,000円 | NTTドコモ | データプランの場合なし |
DTIってどこ??と疑問に思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、実はDTIは2011年から格安SIMを運営している会社で他にもインターネット回線やレンタルサーバーなども運営している会社です。
なぜこの会社をおすすめしたいかと言うと「半年お試しプラン3GB」というプランがあり、このデータプランはなんと3GBを半年間無料で使うことができてなおかつ、途中で解約しても契約解除料がかからない(※音声SIMの場合は契約解除料あり)ため不満があればいつでも解約できるという他社にはないプランです。
なので今の通信速度が遅くてSIMの切り替えを迷っている方であればすぐにでも試していただきたいプランといえます。