台湾に滞在して3ヶ月が過ぎたあべちゃん*です。海外旅行先として気軽で大人気の国、台湾ですが僕が滞在して行く過程で感じた気をつけた方がいいポイントをまとめてみようと思います。僕自身、海外旅行に慣れている訳では無いので初めて海外旅行に台湾へ行ってみたいなーと思っている方やまだ慣れていない方などの参考に慣れば嬉しいです!
このページの目次
日本から台湾へ渡航した旅行者数
JNTO(日本政府観光局)によると日本から台湾への渡航者の数は2016年度のデータでおよそ180万人となっています。アジア圏内だと第3位の渡航数になります。数字からわかる通り日本から渡航する旅行者がとても多く人気の旅行先になっています。
統計データ(訪日外国人・出国日本人)|統計・データ|日本政府観光局(JNTO)渡航者数参照元サイト
気をつけたいポイント
ここから本題の気をつけたいポイントを1つずつ紹介していこうと思います。台湾だけでなく海外旅行なら当たり前だよ、という内容も含まれているかも知れませんが僕自身海外旅行の経験がすくなかったので気づいたポイントは全て書いていきます。
チップは不要
僕が台湾に来るときに気になったのが、初海外旅行ということもありチップの有無でした。海外旅行はチップが必要なイメージが多いかもしれませんが台湾は不要です。またチップを求められる事も基本的には無いので安心して旅行が出来ます。
MRT(地下鉄)の中は飲食禁止
MRTの中は飲食禁止になっています。壁や電車内に可愛い女の子のキャラクターで飲食禁止を訴えるポスターが沢山貼ってあるので、もう知ってるよ。。。という人もいらっしゃると思いますが、罰金(1500元)も取れられてしまうので絶対にMRTは飲食しないようにしましょう。
悠遊カードでMRTが割引
こちらは気をつけるポイントというよりは使うとお得になる情報です。MRTの話を上で出したのでついでに書いておきます。悠遊カードという日本でいうSuicaのようなカードでMRTを利用すると運賃が割引されます。必要な書類などは無く短期旅行者でも購入出来るので旅行中にMRTを利用する方は購入してみましょう。ちなみに悠遊カードの他にiPassというカードもあります。
熱中症に注意
台湾では日本に比べ気温が高い為熱中症に注意ましょう。特に台湾南部は気温が高くなりやすいです。恥ずかしながら僕は三月に熱中症になってしまいました。特に旅行中は炎天下で長い時間カメラで撮影を行なっている人を見かけるので注意しましょう。対策としては1時間ごとに涼しい場所で休憩する。、喉が乾いてなくても定期的に水分、塩分を取る。塩分も取る必要があるので、スポーツドリンクも良いそうです。
手早く塩分・糖分を一緒に補給できるスポーツドリンクなどによる水分補給もおすすめです。
熱中症対策のポイントは、水分補給だけでなく塩分補給! | 熱中症について学ぼう | 熱中症ゼロへ - 日本気象協会推進
外と部屋の温度差
年中通して気温が高い台湾ですが、部屋やクーラーがガンガンきいているので肌寒いことが多いです。特に日中観光をして汗をかいたままクーラーがきいた室内に入るとあまりの温度差に風邪を引く恐れがあるので注意が必要です。
レシートは捨てちゃダメ
台湾で購入をするレシートですが、日本と違いレシートが宝くじのようなものになっています。奇数月の25日前後に当選番号が発表されます。 番号をチェックするのが面倒な方はレシートのQRコードでチェック出来るアプリもあるので利用してみましょう。
トイレットペーパーはトイレに流せない
海外ではトイレットペーパーをトイレに流せない国が多いかと思いますが、台湾でも基本的には流せませんのでトイレの近くにあるゴミ箱に捨てましょう。基本的にと書きましたが最近は水に流せるトイレットペーパーが設置されている所もあるそうです。ただし現状(2018年4月)は流せない場所が多いので特に流して良いという文言が無い限りはゴミ箱に捨てるようにしましょう。
レジ袋は有料
スーパーやコンビニで貰えるレジ袋ですが台湾では基本的に有料になります(1元)。欲しい場合はコンビニでお弁当を購入するとお弁当用の袋は無料で貰えます。
まとめ
日本から台湾へ旅行へ行く前に気をつけたい事8つを紹介しました。日本からの渡航者がとても多く治安も良いので旅行先としてとても人気な台湾ですが気をつけなければいけないポイントもあります。また生活していく中で気づき次第どんどん追記していこうと思います。