高雄市の歴史物が展示されている高雄市立歴史博物館にいってきたので紹介したいと思います!入場料無料で入る事が出来るので気軽に入れますし、高雄の芸術作品を集めた展示場所「駁二芸術特区」とも近いのでそちらの観光を考えている方にもオススメです!
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高雄市立歴史博物館のアクセス
高雄市立歴史博物館の最寄り駅は鹽埕埔駅になります。僕はそこからCBIKE(レンタサイクル)を使いました。自転車だと五分程度、徒歩だと15分程度で到着します。
高雄市立歴史博物館の外観
緑色の外観が特徴的な建物ですが、日本の昔の建物によく似ていませんか?それもそのはず、この建物は1939年(日本統治時代)に日本の清水組が建設を行ったものだそうです。外観が緑色の理由は戦時中に空爆を避ける為に緑色にしたそうです。
高雄市立歴史博物館に入ってみた
高雄市立歴史博物館の入り口に入ってみるととても大きな階段がまず目に入ります。
右手にはお土産の販売店もあります。一階、二階共に見学可能なのでぐるっと回れますよ!
展示部屋が多かったのでそれぞれの階数は覚えていませんが僕は2階から回りました。
高雄の農業や漁業について
高雄は港町なので漁業や船に関する歴史を説明している展示部屋が多いです。
実際に農業や漁業で使われてた道具も展示されています。道具と共に当時の写真が展示されているので中国語が読めなくても当時の生活を想像する事が出来ます。
二二八事件について
僕はこの二二八事件がどんな事件なのかを恥ずかしながら知りませんでした。
そんな僕でも高雄市立歴史博物館がきっかけで二二八事件がどんな事件なのかを知る事が出来ました。
当時の様子を細密に再現したジオラマも展示されています。
高雄の歴史について
高雄市立歴史博物館の写真が年号で表されているので目で追っていくといつ何が起こっていたのかを時系列で知る事が出来ます。
また展示物が大量にあるので見ているだけで高雄の歴史文化を気軽に知る事が出来ます。
ここまで少し難しい話でしたが可愛らしいイラストが使われている展示室もあるのでお子様連れのご家族でもみんなで楽しめますよ!
まとめ
高雄市立歴史博物館を紹介しました。こちらの建物はまだ日本のブログなどであまり紹介されていないので人と違う場所を観光したい方におすすめです!駅の近くで自転車を借りる事が出来るので駁二芸術特区と併せて観光するのもおすすめです!高雄の農林産業や歴史など高雄をより深く知りたい方は是非覗いてみてはいかがでしょうか!